モノ創りで国造りを

ハード/ソフト問わず知見をまとめてます

日本語キーボードを使いやすくする---その3---

前回はkeyswapを用いて、各キーのレジストリを変更しました。
が、それでもやはり完全とは言い難いことがわかりました。
それは矢印たちです。
エクセルを頻繁に使用する私は、結構な頻度で上下左右ボタンを使用しますが
こいつらはホームポジションでは届かないのでその都度面倒だと思っていました。

そこでIME設定を変更しようとしましたが、では矢印の上下が対応できないことがわかりました。
仕方ありません。ついにこいつの導入です。

Autohotkey!!

これでキーバインドを細かく設定出来ます。
変換押しながらHJKL押すと、矢印に対応した動作をするように設定しました。

設定はこんな感じ

sc07B::sc07B
sc07B & h::Send, {Left}
sc07B & j::Send, {Down}
sc07B & k::Send, {Up}
sc07B & L::Send, {Right}
sc07B & sc079::Enter
sc070::Backspace

CapslockキーをCtrlに割り当てるつもりでしたが、
どうも日本語キーボードだとバグがあるようで、
やめました。
実際バグにはまりました。
どのキーを打っても反応しなくなり、
PCが置物になるかもと焦りました。
CaplockをCtrlに割り当てる場合はkeyswapを使用しましょう。