なぜ今まで気づかなかったのか・・・日本語キーボードを使いやすくする---その1---
最近英字キーボードを買ってイキッてみたものの、
日本語と英語の変換が面倒で使用2日でお蔵入りしました。
IMEオンするために2つのキーを押す必要があり、
些細なめんどくささに我慢ができませんでした。
そもそも何故英字キーボードを買ったかというと
日本語キーボードはエンターキーが遠く(縦長)、
ホームポジションのままでは押せないor押しにくい
という理由でした。
*ホームポジションだと、小指がぎりぎり届くかどうか・・・
結局日本語キーボードに戻したわけですが、
よくよく考えると、エンターキーを他のキーに割当てれば
丸く収まるのではないかと気づきました。
なぜ今まで気づかなかったのか・・・
エンターキーを変更しないものという先入観が強すぎました。
ということで、IMEの設定で、
エンターキーと同じ機能を、"変換"に割り当てました。
Macの影響で、"変換"キーを"IMEオンに割り当てている人は多いと思いますが(私もその一人です)
エンターキーの機能を割り振っても、IMEオン機能は維持でいますのでご安心ください。
というのは、デフォルト状態において、
エンターキーは"入力/変換済み文字なし"については
機能が割り当てられていないからです。
念のため"変換"キーの設定は以下の通りです。
状態 | 機能 |
---|---|
入力/変換済み文字なし | IME-オン |
入力文字のみ | 全確定 |
変換済み | 全確定 |
候補一覧表示中 | 候補選択+確定 |
文節長 | 全確定 |
変換済み文節内入力文字 | 全確定 |
これで"変換"キーにIMEオンとエンターキーが割り当てられました。
最初のうちはうっかりエンタキーを押してしまいますが、そのうち慣れるでしょう。
と思って使っていたのですが、
残念ながら最大の欠点が見つかりました・・・
後編へ続く・・・