モノ創りで国造りを

ハード/ソフト問わず知見をまとめてます

Processingでデザイナーデヴュー!!

過去にArduinoを軽くいじっていた私ですが
最近Arduinoで取得したデータを視覚化したい欲求にかられました。
知り合いがPython使えばできとかなんとか言ってましたが、
Pythonは味気ないグラフしかできなそうでちょっと・・・
という事で色々調べてみた結果
Processing(=>Processing.org)
という面白そうなものがあることを知りました。

Arduinoからのアナログ入力を簡単にビジュアル化できるみたいですが、
本来はデジタルアートを簡単に作成することを目的に開発された言語のようです。

コーディングについて
データを初期化するsetup関数を記述した後に
一定間隔でループするdraw関数を記述するという手法で、 UnityとかArduinoとそっくりですね。
こういう記述方法が簡単が故に流行りなのでしょうか。

早速書籍を読んで色々作ってみました。
読んだ書籍はこれ(定番のオライリー)

Processingをはじめよう 第2版 (Make: PROJECTS)

Processingをはじめよう 第2版 (Make: PROJECTS)

作ってみたのは、こんなの(カラフルなサークルが発生して弾む)とか

f:id:yuji2yuji:20180514205017g:plain
dotExpand

こんなの(マウスの動きに応じて大きさの異なるカラフルなサークルが発生する)

f:id:yuji2yuji:20180514210049g:plain
mouseTracer

嫁がこれを見て
「かわいー!」とか
子供がこれを見て
「さわらせてー」とか
そういうリアクションがモチベーションにつながりますよね。